涙なしで読めるわけがない!! 本紹介 「希望の糸」 ネタバレちょっとあり

みなさんこんにちは! 最近涼しい日々が続いて夏の終わりも近づいてきましたね!

 今日は東野圭吾作の「希望の糸」を紹介します!

 

 

ところで皆さん、もし自分の子供が自分と血が繋がっていないと知ったら、その子供を育て続けるか? それとも本当の親をみつけて自分の子だと信じていた子と離れるか どっちを選びますか?

 この作品ではこの葛藤に悩む夫婦が描かれている場面があります。夫婦の過去の出来事を知ってからだと悩む理由もわかります。特にすでに自分の子供がいる人にとってはかなり共感できる場面だと思います!

 

この本に出てきた登場人物のほとんどは1本の糸でつながります。とてつもない悲しい出来事が複数の人物をつなげ事件の真相があばかれます。なぜ、希望の糸と呼ぶのかは読んでから考えてみてください!!

 

一番の見どころ!

過去に事故で二人の子供を亡くした夫婦がかなりの苦労を経て誕生した子供が自分の子供ではないと伝えられた後の夫婦のやりとり、そして育て続けるのか、本当の親に返すかを決断すまでのエピソードに吸い込まれました。 この場面を読んでる自分は時間を忘れていました

 

この本を読んでない人は人生損しているといっても過言ではないです!

是非読んでみてください。 ありがとうございました