本紹介！ 「真夏の方程式」 東野圭吾作

ストーリー

ある一家で経営する旅館で見つかった変死体。その変死体の謎を解くために警察、物理学者の湯川学は奮闘するが、捜査をしていくうちに経営する一家の秘密が明らかなになる。事件の真実の伝え方によっては「ある一人の人生が捻じ曲げられるかも、、、」。

はたして、どう真実にたどりつくのか？？

感想

正直この本は胸糞悪いです。この本は、誰が悪いのかそして殺人なのか事故なのかもはっきりと分からないまま終わってしまいます。このタイプは初めてだったので面白かったですが、終始もやもやしました。　真実が完全に明らかになることを望んでる人にはお勧めできないかもしれないです。

見どころ

　旅館に飾られている絵がただの絵かと思いきや、事件にとっては鍵となるものでとても深い意味のある絵だったということ。

　愛するという感情を守り抜きたい人のためにある男が下した決断。そしてその決断を自分が死ぬまで守りぬきたい人のために貫き通すという場面。

全体的に愛に満ち溢れた物語でした。

読んで頂きありがとうございます。